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特別講義 通信教育で人生が変わった ~小説家・脚本家 中江有里~|放送大学 (ouj.ac.jp)
放送大学に入学してはじめて聞いた特別講義です。
中江有里さんは1973年生まれの女優・小説家・脚本家。高校の時アイドルとして上京し、多忙になり高校を辞めた後、新宿山吹高校通信部に入学し、5年かけて卒業した。その後35歳(2009年)で法政の通信課程に入り、4年で卒業。
私は慶應通信にも入っていますが、法政通信はレポート→単位認定試験が基本で、卒業論文必須という形式は慶應と変わらず、評価も大変厳しいようです。
中江さんはもともと本好きで、アイドル・女優というよりは文筆家・脚本家として活躍され、TBSで番組審議委員もしていらっしゃいます。
「レポートや試験は与えられた課題をこなすことだが、卒業論文は自分で課題を設定するものであるから全く違うものだった」「何歳でも学問はできる」という所が印象的でした。
やっぱ通信はすごい人がいっぱいいるなあ。